放射線量に 対応できる住宅とは
放射線量は 空気中を浮遊してきます
人は空気を吸って生きている動物です
核シェルターのような完璧な部屋をつくっても
生涯をそこで暮らすことはできません
放射線量は多種で 現段階では
完璧に対応するのは 不可能です
そこでせめても 放射線量を
建物で抑えるとしたら
放射線量に効果のある素材は
鉛またはコンクリートです
住宅を レントゲン室と同程度の
効果を持たせるためには
コンクリート製の200ミリ以上の
壁の厚さが必要となります
また窓などのガラスには
鉛入りのシールを貼ったり
鉛の入った繊維でできたカーテンを
取り付けるなど
また換気扇は 現在はまだ
放射線量に対応したものはありませんが
熱交換式の換気扇などが
効果はあると云われています
建物の地下室などは
地上よりは放射線量を
避ける効果は高い
現実の問題として
放射線量対応住宅を造ると
かなり高価な建物になります
ブリックスのRCU建築は
外壁の厚さが250ミリのコンクリート製で
自然石で外壁を覆っています
放射線対策の家として 標準仕様の
ブリックスの建築です