ヨーロッパの国々には 数世紀経った建物が
街の中心部に多く建っています
その建物は その国によって特徴があり
世界中から観光客が訪れます
建物の構造は石づくりですが
室内に木が多く使われています
床には分厚い木が敷かれていて
数世紀の使用によってたくさん通るところは
すり減っていますが
そこに住んでいる人たちは気にせずに使用しています
天井は上階の床を支えるために 大きな木の梁がかけられています
室内の壁の仕上げは
外壁の厚さ50~70センチの石の
室内側にはしっくいなどの塗り壁になっています
ヨーロッパの厳しい寒さに
分厚い石の外壁と 室内には分厚い木を使ってます
数世紀にわたって 同じ住居に
ヨーロッパの人々は快適に暮らしています
家の石の外壁の補修などはほとんどなく
室内の木部も拭き掃除くらいです
パリの街並みでは 観光のために
100年おき位に外壁の石の清掃をおこなっているようです
基本的にはメンテナンスフリーの建物です
日本の住宅では数年~10年おきには補修が必要となります
そして数10年おきには建て替えられています
日本でも ヨーロッパの建物のような数世紀の耐久性のある
石づくりの建築を建てたいものです
そこで メイドインジャパンの石づくりの建築が登場しました
外壁が本物の御影石で覆われていて
構造は地震に強い壁式の鉄筋コンクリートでできています
外壁の厚さは25センチと日本の建築ではトップクラスです
室内は石または塗り壁の仕様になっていて
まさにヨーロッパの建物です
さらに外壁は外断熱の仕様になっています
独自の建築工法です
ブリックスの建築