ビルとビルとの間に建つこの建物は
周囲の土地よりも小さい土地でありながら
周囲の建物よりも存在感があり大きく感じさせる建物です
土地の面積が小さな狭小地には
建物を建てる時には 工夫が必要です
そこに建つ建物によって存在感が大きく変わる
その存在感の変わる建物とは どんな建物か
当然ですが土地は狭い訳ですから
建物を横には 広げられない
では何で存在感を引き出すのか
その1つ目は
簡単ですが 建物を高くすることです
たとえば屋上につくる階段室の様な塔屋などは
建物の高さに参入されない場合があります
(高い建物ができるのかは検討が要ります)
その2つ目は
建物の外観の仕上げ材です
天然の石材などは高価ではありますが 存在感はあります
また メンテナンスのかからない石材の方が
結果的には安いのです
その3つ目は
一番肝心なことですが デザインです
天然石材を使用した雰囲気のある
建物をデザインすることです
とにかく狭小地には土地が狭いという
特徴を活かさなければ
峡小地に小さな家を建てるだけでは
満足な家は建ちません
狭小地には自然石を使った鉄筋コンクリートの建物が似合う
狭小地 建築を専門にしているのが
ブリックスのRCU建物