日本の住宅は 戦前までは ほとんどが木造住宅でした
江戸時代には 江戸で大火が頻発しました
広大な市街地を繰り返し焼き払った大火事は
世界でも類例がないとされ
火事と喧嘩は江戸の花 という言葉が残りました
現代では東京が 火災都市 と呼称されています
戦後 高度成長期に 住宅不足を補うために
安て早く建てられる 軽量鉄骨のプレハブが普及しました
当時は毎年100万戸以上の住宅が建てられました
現在の住宅の着工件数は 半減しています
また プレハブ住宅は 価格など高級化しています
阪神大震災では火災が多く発生しました
その後 関西では コンクリート住宅が10倍に増えました
また 東日本大震災では 津波による被害が多く発生しました
今 津波に強いコンクリート製住宅の人気が高まっています
このように 日本の住宅は
木造の家→ 鉄骨プレハブ住宅→ コンクリート住宅と
構造が 少しずつ 変わってきています
コンクリートの住宅は地震や津波に強いだけではなく
火事などで 燃えない構造になっています
毎年 寒い時期には 火災による 焼死者が増えます
江戸時代の 火事と喧嘩は江戸の花 今は昔のことです
今の東京は治安も良くなりました
あとは火事の出ない 街づくりをしましょう
ブリックスの建物は 鉄筋コンクリートの耐火構造です
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