新築住宅の構造改革
戦後70年以上経ちました
戦後の住宅の不足を補うため
住宅業界では 安く 早く 簡単にと
プレハブ住宅が 普及しました
現在の日本は 少子高齢化社会となり
そして 現代の若者 は結婚適齢期になっても
結婚をしない人が増えています
ますます 住宅が 余ってきています
老朽化した住宅が 街にあふれています
日本の住宅は 割りばし住宅と呼ばれ
家を建ててもすぐに 壊しては 新築をしています
その理由は 日本人は新しいものが好きで
日本人の気質もあると思いますが
結婚する毎に 家を新築します
日本の大工さんの人口に占める割合が多いのは
こうした 冠婚葬祭の度に出番があるからです
また 日本の住宅は 耐久性がなく メンテナンスが
数年に一度必要であるため リホームの仕事が
日常的に出てくるからです
そんな日本の住宅事情も 変化してきています
少子高齢化 晩婚化 新築住宅をもたない
また作り手の方も 大工さんの定年退職がふえて
大工さんの人数が不足しています
この様に住宅業界は その 業態が
大きく変わろうとしております
日本もヨーロッパのように数100年の耐久性の
ある 住宅を 建てて 建て替えをしないで
同じ住宅に 何世代も 交代で 住む方が
経済的であると思います
家を建てなくて済む分 住宅ローンが無いので
低所得者でも 低年金でも ヨーロッパの様に
暮らせるかも しれません
これからの 人の暮らし方は シンプルで
ECOで 省エネ の生き方が 主流になると思います
それには まずヨーロッパの石づくり建築のような
数世紀の耐久性のある 建物を 日本の住宅の定番に
する必要があります
現在の日本の住宅は長期優良住宅の200年住宅を
目標として いますが 掛け声だけで
どの住宅メーカーも 現在のところ具体的な
商品を出しておりません
対策としては 保険や メンテナンスだけで
長期優良住宅としての耐久性を
うたっているのが現状です
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