住宅は 100年以上の耐久性が求められています
特に重要なのが メンテナンスです
家を建てようとする時には間取りやデザインのことが
優先されてしまい メンテナンスのことが忘れがちになります
ところが家が建ったあとすぐに始まるのがメンテナンスです
家がある限り 何十年も メンテナンスをしなければいけません
また家が古くなればなるほど 費用が増えていきます
メンテナンスにはどんなことがあるでしょうか
それは建築する建物によって異なります
たとえば木造の家を建てたときには
一番先にでるのは 軒先の先端にある破風や軒裏です
一般には木製や鉄板製が多いです
木や鉄板はすぐに錆びたり腐ったりします
そのため 築後数年から 塗装などのメンテナンスが必要になります
足場を組んだりすると その費用だけでも 何10万円もかかります
また木造の場合は床下の土台の防腐剤や
シロアリの駆除があります
鉄骨の家の場合はボルトなどの接合部周辺の錆びの補修です
住宅は 外回りだけを考えても
数年おきに補修工事が必要となります
新築の計画時には 予算がないからと言って
ただ安い住宅を建てる だけでは
建てた後に 多くの費用がかかって
長い目で見ると 結果的には高い買い物になります
ではメンテナンスのかからない または少なくて済む建築には
どのようなものがあるでしょうか
国会議事堂や最高裁判所などは皆
天然の石造りの建物です
また ヨーロッパの建物も皆 石造りの建物ですが
数100年経っても 綺麗な街並みを 維持しています
身近なことで たとえていえば お墓に使われている石は
御影石でできていますが 何十年経っても メンテナンスは
必要なく 綺麗でいてくれます
天然の石は 耐久性が永く メンテナンスがほとんどかかりません
この様に 天然の石は実績と歴史があります
ブリックスの建築は 外壁が天然石で出来た
鉄筋コンクリート構造です
是非この機会にご検討下さい