二世帯住宅の家づくり
親世代と子世代 が一緒に暮らす
数世代先まで見越したスケルトンタイプの
プランニングがお勧めです
家族構成はおおむね
親世代が65歳〜75歳
子世代が35歳〜45歳
孫世代が 赤ちゃん〜小学生でしょうか
ここで注意しなければいけないことは
現時点での家族の年令に合わせて 家の間取りを
考えてはいけません
あっと言う間に家族構成はかわります
例えば 15年経ったとします
10歳の子供は 15年後には25歳の社会人です
親世代は居ないかもしれません
子供部屋も親世代の部屋も
長期的に見た場合あまり 特定した
仕様にしない方が無難です
二世帯住宅の間取りは数世代先まで見越した
いつの時代でも使えるような スケルトン式なものが
向いていると思います
スケルトンタイプとは建物の基本構造が
鉄筋コンクリート構造として動かさず
内装 間取りが自由にレイアウトできる
構造体と内装を別々にする建築工法です
現代の日本の住宅は世界のレベルから比較すると最低レベルですが
これからの日本の住宅は100年以上の耐久性を目指す
スケルトン式の建築が増えることでしょう
ブリックスの建築は二世帯住宅を100年先まで見越した
スケルトン建築を推奨しています