超寿命300年耐久建築 ブリックス株式会社

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2024/11/4

ヨーロッパ建築の美と耐久性に学ぶ日本の理想住宅

ヨーロッパを訪れるとどの街も石造りの建物が印象的であり何世代にもわたってその重厚で美しい姿を保ち続けています
これらの建物は歴史の風雪に耐えしのぎながら現代も人々の生活を支えています
日本とヨーロッパの住宅の違いはその耐久性や美しさにも現れており日本の住宅は平均して26年ほどで建て替えられる一方でヨーロッパの住宅は50年から100年にもわたって使用されることが多いです

ヨーロッパ建築の特徴は何といっても石材の活用にあります
特に御影石や石灰岩などの天然素材が用いられ風雨にさらされてもその耐久性を保ち続けることができる点が魅力です
日本の木造建築は柔軟性には優れているものの耐用年数の短さが問題とされています
ヨーロッパのように石造りの住宅を日本で実現するためには建材と施工技術の面で新たな工夫が必要です

ブリックスハウスではこのヨーロッパの建築美学と耐久性に学びながらも日本の気候風土に適応する工法として「Brix工法」を開発しました
この工法では天然石と鉄筋コンクリートを組み合わせることで強靭さと美しさを両立しています
外壁に天然石を使用することで建物が風化しにくく長期間にわたって美しい外観を保つことができるのです

さらにBrix工法では建設現場での作業の簡素化も実現しています
石材をユニット化することで現場での組み立てが容易になり効率的な工期短縮が可能です
また無足場建築工法により都市部の狭小地でも足場を必要とせず建設ができるため土地の有効活用も図ることができます

ヨーロッパの住宅には何世代にもわたって暮らせる安心感がありその点でも日本の住まいにも同様の価値を提供したいと考えています
日本は地震が多い国ですがBrix工法では耐震性を考慮した設計がされており強固な鉄筋コンクリートと天然石が建物を守ります
ヨーロッパ建築の美しさと耐久性を日本の暮らしに取り入れつつ安全で長く愛される住まいの提供を目指しています

このような理想的な住まいを実現することはブリックスハウスが追求するテーマであり今後も技術の向上と工法の改善を通じて日本の住宅の新しいスタンダードを築いていきたいと思います
安心して何世代にもわたって暮らせる住まい
そのビジョンを現実のものとするためにBrix工法は進化し続けます