超寿命300年耐久建築 ブリックス株式会社

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2025/1/10

無足場建築の革新:狭小地でも可能にするブリックスハウスの技術

都市部の住宅建設において、限られた土地で効率的に建築を進めることは大きな課題です。特に狭小地や隣接する建物との間隔が限られている土地では、足場の設置が大きな障害となる場合があります。このような問題を解決するのが、ブリックスハウスの「無足場建築」という革新的な技術です

無足場建築は、その名の通り、外部足場を必要とせずに建築を進める方法です。ブリックスハウスの独自工法である「Brix工法」では、あらかじめ工場で成型された御影石パネルを現場で組み立てるだけで、外壁が完成します。この工法により、足場を設置せずとも効率的に作業を進めることができ、狭小地でも問題なく建築が可能となります

従来の建築では、足場の設置が建築費用の増加や工期の延長を引き起こす要因でした。しかし、無足場建築ではこれらの課題を大幅に解消することができます。足場が不要なため、資材の搬入や施工スケジュールがより柔軟になり、結果として建築コストの削減と工期短縮を実現します

また、無足場建築のメリットはコストや効率性だけではありません。狭小地での施工において、隣接する建物への影響を最小限に抑えることができる点も大きな特長です。これにより、隣人トラブルのリスクを軽減し、周囲の環境との調和を図りながら建築を進めることが可能となります

さらに、無足場建築は環境面でも優れた特長を持っています。足場の組み立てや解体に伴う廃材を削減することで、建築現場から出る廃棄物を大幅に減らします。また、資材の使用量を抑えることで、地球環境に配慮した建築が可能になります。このようなエコロジカルなアプローチは、SDGsの目標達成にも寄与するものです

ブリックスハウスの無足場建築は、その技術だけでなく、施工後の建物自体にも多くの利点を提供します。25cmの鉄筋コンクリートの外壁は高い耐久性を誇り、長期にわたりメンテナンスフリーで使用できます。この点も、投資家や建築主にとっての大きな魅力です

都市部の住宅建設や再開発が加速する中、無足場建築はその可能性を大いに広げる技術として注目されています。土地の有効活用や効率的な施工を求めるなら、ブリックスハウスの無足場建築を選択肢に加えてみてはいかがでしょうか

未来を見据えた建築技術で、限られた土地を最大限に活用する。それが、ブリックスハウスが提案する無足場建築の使命です