首都直下地震について
東京大学地震研究所の研究チームが
「マグニチュード7クラスの首都直下地震が
今後4年以内に70パーセントの確率で
起きる可能性がある」
と2012年に発表してからすでに10年が経つ
試算では
「東日本大震災は マグニチュード9クラスが起きたので
影響が長く続く 震災以降 日本列島は大きな地震が
起きやすい状態になっていることを意識し備えるべきだ」
と発表した
気象庁のデータによると 東日本大震災をきっかけに
首都圏ではマグニチュード6以下の地震の発生回数は
震災前のおよそ5倍から6倍に増えている
また 政府は26年以内に想定している首都直下地震の
発生確率を70%としている
東日本大震災をきっかけに
日本が地震の多発期に入ったとされ
東海地震や東南海・南海地震、首都直下地震など
各自治体ではその防災計画を練り直している
神奈川県平塚市などでは 首都直下地震が起きた際の
津波による被害想定CGを公開しました
そして 首都直下地震で最も被害を受けることになる
東京都でも 小・中学校の耐震化の推進や
帰宅困難者への対策などを進めている
地震対策には
現場打ち 鉄筋コンクリート 壁構造の建物 が最も安心だ
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