「RCU工法」は、古代バビオンやローマの時代より現代のヨーロッパ建築にまで続く「組積造(せきぞう)」の伝統と、地震国日本で磨かれた「鉄筋コンクリート造り」の技術を共に受け継いで誕生しました。ヨーロッパの伝統ある建築法「石積み建築」を元に、鉄筋コンクリート(RC:Reinforced Concrete)とコンクリートユニット(CU:Concrete Unit)という2つの建築技術を組み合わせたことから「RC+CU=RCU」と名付けました。耐久性能、耐震性能、環境性能、そして狭小地活用など、現代日本の建築に求められる厳しい条件に対応する、新しい時代の長寿命工法です。
Brix工法の特長
ブリックスハウスの「Brix工法」は、ヨーロッパ建築が持つ数百年の耐久性と地震国日本の耐震性能を併せ持った、
世界初の新工法です。その独自性は、世界各国で特許が認められています。
特長1ヨーロッパ伝統建築と現代建築が融合した新工法
特長2建物と外壁と内壁が同時に完成する「Brix工法」
ブリックスハウスの建築はシンプルです。天然石と断熱材を組み合わせたパネルユニットを、鉄筋を敷きながらレゴブロックのように組み立て、その中にコンクリートを流し込めば、天然石のユニットと鉄筋コンクリートが一体になった非常に強固な建物が完成し、それと同時に外壁と内壁が仕上がります。
RCUユニット
石張りの外壁コンクリート板と装飾を施した内壁コンクリート板と断熱材を結合する金具の構成で、建物の内外装を完成させる画期的なユニットです。
特長3骨太&超厚の外壁25cm
ブリックスハウスの外壁は、天然石外壁+密閉型外断熱+鉄筋コンクリート+天然石内装の4層構造で、厚さはトータル25cm。一般的なRC工法の壁の約1.4倍、ALC造の約3.3倍、木造工法の約2.4倍の超厚構造です。これまでの規格を遥かに超える骨太&超厚な外壁が、ブリックスハウスならではの高機能性を生み出します。
ブリックスハウスの骨太構造
工法による壁厚の比較
特長4短工期&ローコスト化を実現する3STEPの「シンプル施工」
これまでの一般的なRC工法では、建物の完成までにいくつもの工程と多くの職人が必要でした。ブリックスハウスなら、建物が3STEPで完成する「シンプル施工」による短工期と省人化で、ローコスト化を実現します。
従来のRC工法とBrix工法の施工
STEP比較
特長5日本が、世界が認めた「革新性」
「Brix工法」は、日本国内での特許はもちろん、EU、中国において国際特許を取得。ブリックスハウスの「Brix工法」の革新性・独自性は、世界各国で認められています。