戦国時代には
刀や 槍 鉄砲から
自分の命を守るため
鎧や 兜 などで 身体を 防御した
現代になった今 人の命を 脅かすのは
地震や 台風 土砂崩れ などの自然災害だ
しかし 今 人は 自然災害には 無抵抗ではないのか
最近の自然災害は
九州地震 から始まり全国的な水害 土砂崩れ
大阪の台風 そして北海道地震
少し前には 東日本大震災 阪神淡路大震災
これから来ると言われている
南海トラフ地震や 首都直下地震
自然災害には 無抵抗過ぎるのでないかと思える
なぜかと言うと 自然災害と言っても
人が 直接 地震や 台風の被害にあっているわけでは無く
住宅の中にいて その住宅が 壊れて その下敷きになっている
言い換えれば その住宅がもっと丈夫で 潰され無ければ
人は被害に遭うことは無かったと言える
結果的に言えば 災害によって 被害にあったのでは無く
住んでた 家の被害に遭ったのである
たしかに 潰された 住宅は 木造であったり
家が老朽化していたからかもしれないが
だったら 老朽化する前に 木造では無く
家を建てる時には 鉄筋コンクリートの丈夫な家にするとか
なぜ自分の命を守る為の対策を取らなかったのか
更に言わせてもらうと 被災地に 数年後に行くと
被害に遭った時と全く同じ木造の家で建て替えが行われている
これでは また来るだろう 自然災害の被害にあってしまう ことになる
気象庁は 毎回同じ様に
頑丈な建物に移動するよう呼び掛けている
何年か前には
竜巻 が茨城 栃木地方を襲いました 木造住宅 プレハブ住宅の
1870棟余りの建物が被害を受け 少なくとも259棟が全壊した
住宅は一生に一度の 生涯ローンを払い続ける
高い買い物です
気象庁は 竜巻が来たら
頑丈な建物内に移動するよう呼び掛けています
果たして 竜巻が来たら どんな構造の建物内に
移動したいいのでしょうか
今回の竜巻によって 多くの木造住宅や プレハブ住宅が
屋根を飛ばされたり 大きな被害に遭いました
今回の竜巻の原因の スーパーセルは 非常に強い上昇気流を伴う
局地的な前線を形成するのが特徴 この前線付近では竜巻が 頻発します
平成18年11月に9人が死亡した北海道佐呂間町の竜巻も
スーパーセルが原因だったとみられている
人ごとではありません
今 自然災害が来ても安心ですか
皆さんは準備は済まされていますか
鉄筋コンクリート構造で 更に外壁は
天然石で覆われ 壁厚が25cmの骨太建築で
安心 安全の
ブリックス建築