ヨーロッパの建物は
石造りの壁の厚さが60~70センチと
日本の建物の壁の厚さは10数センチ
天然の石の壁に暖炉などで
発生させた熱を蓄熱させて
極寒の冬を乗り超えていくのです
また 石の蓄熱性を利用した料理もたくさんあります
石焼きいも 石焼ビビンバ 岩盤焼肉など
室内の内装材に石膏ボードの下地に
ビニールクロスを貼った 仕上げの内装は
熱を遮断してしまい 蓄熱の効果はありません
内断熱工法の建物も同様です
また 建物の外壁には 外断熱工法で囲い
室内で蓄熱した熱を 蓄熱することが基本です
また ヨーロッパの建物は蓄熱式の建物を建てていますが 同時に
エコロジー住宅になっています
※エコと省エネとはよく混同されていますが
エコロジー住宅(地球環境に優しい家)と
エコノミー住宅(省エネルギー)です
ヨーロッパの建物は 地球環境に優しい
天然石で出来た エコロジー住宅です
耐久性は数100年と 家族が何10代も住める建物です
日本の木造住宅や鉄骨住宅は スラップ & ビルド の建築です
平均30年毎に 建て替えられています
古くなった家を 解体しては 新しい木材で 家を建てます
世界中の森林を 伐採して 住宅を 建築しています
日本の住宅は エコロジー住宅とは 正反対のものです
森林伐採と 解体時の産業廃棄物で 地球環境を悪化させています
最近は 地球環境が 悪化しています
タイでは大雨が降って 大洪水が発生しました
他の国では 雨が降らずに 干ばつになったりしています
住宅は個人の所有物です これから家を建てる人は
地球環境に配慮した エコロジー住宅を建てましょう
ブリックス建築は 自然石のコンクリートのパネル
で出来た 型枠を使用しているので
基本的に木製型枠が不要です
更に 内装と 外装の 仕上げを兼ねたブリックスパネルは
内壁も石材 または塗り壁で 基本的には 木材は使用しません
基本構造がコンクリートですから、使用する原材料は
砂利・砂・石灰・水で 環境破壊を殆んど起こしません
耐震 耐津波 耐火 台風 防音 耐久性 優れた性能があります
世界の人口増加に 対応可能な建物です
世界特許 エコロジー住宅
ブリックス建築