日本の家の耐用年数は26年
世界でも一番短いと云われています
欧米では50年から75年位が平均的な耐用年数です
なぜ日本の家はそんなに寿命が短いのか
よく割りばし式の文化で 新しいものに
すぐ建て替えるとか云われていますが
日本の気候の高温多湿に大きな関係があると思います
木造住宅に使われる木の柱は
腐らない様によく乾燥させてから使います
建て方も通気性をよくし 基礎も高く
土台が腐らない工夫をします
しかし最近の木造住宅は高気密高断熱を高めるために
外壁の下地は耐水合板で上から 防水シートを貼り
内装もビニールクロスを貼るなど 密閉された構造になっています
ことにより通気性がなくなり 木が腐りやすく
寿命が短くなっています
また年間の降水日数が多い日本では施工時の天候も大切です
せっかく乾燥させた木材が雨で濡れてしまいます
そして断熱材などに使われる
グラスウールは水を吸水して乾燥しないため
木を腐らせてしまうことになります
このような日本の気候では
住宅の寿命を伸ばすには難しい工法だと思います
では日本の気候に合った建築工法はあるのでしょうか
ブリックスの建築工法は 外壁が自然石で覆われ
その下には耐水性の 良い断熱材を入れ
内壁も調湿性の良い素材で仕上げています
外壁の厚 さが250ミリと分厚く
蓄熱性も高く 雨天でも 多少の雨でしたら
鉄筋コンクリートは全天候型の施工が可能です
日本の気候には適しています
ブリックスのRCU構法をご検討ください