健康住宅の家づくり
昔の家は 家中がすき間だらけでした
床の畳をあげると 基礎の下の地面が見えていました
いつも 家中にすき間風が吹いていました
冬には家の中でも 息をはくと白くなっていました
家の中では みんなが どてら姿でした
その頃は 現代の様な シックハウス症候群の様な
アレルギー性の病気は見かけませんでした
ではなぜ 最近の住宅に住むと シックハウスになるのでしょうか
現代の住宅は 高い気密性と 断熱性を追及することにより
昔の住宅のようなすき間だらけ家と違い ダニやカビが発生しやすくなっています
それを抑えるために さまざまな薬剤を使っています
また木造住宅は シロアリ駆除に 薬剤を使用したり
木が腐らないように 有害物質の防腐剤を使用しています
一般住宅でも ビニールクロスの普及で 接着剤などの有害物質の使用により
特に 機密性を高めた部屋などは アレルギー症の原因となっています
さらにマンションの部屋の北側の壁は 内部結露により
ビニールクロスの裏側に発生する カビが空中を飛びまわり
シックハウス症候群の原因になっています
結論としては 現代の住宅は とても健康的な 家とはいえません
昔の家と 現代の家との違いに 問題の原因がありそうです
現代の住宅は 施工上の問題で 有害物質をどうしても使います
それではどんな住宅が 健康住宅と言えるのでしょうか
それは ブリックスの建築です
1、基本構造がコンクリートなので
A、木のように腐らないので 防腐剤を使用しない
B、木と違いシロアリがつきにくく有害な薬剤を使用しない
C、内装にビニールクロスを使わないので 有害な接着剤を使わない
2、外断熱工法なので 内部結露がおきにくい カビ ダニが 発生しにくい
3、内蓄熱仕様なので 室内温度が 人の体温に一番近い
その他 ブリックス建築には数多くの 健康住宅の特長があります
ブリックス建築