超寿命300年耐久建築 ブリックス株式会社

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2023/5/12

家賃は建物の構造で決まる

船橋玄関Door

賃貸建物の賃料は家主が設定します
しかし 借り手は 幾つかの賃貸物件の中から
自分の気に入った物件を決定します

借り手が 考える建物が 自分にあった条件を満たしているか
満足できるものか 借り手が納得した時点で
決まります

また 立地条件が同じ場合は 
建物の構造で 家賃は決まります
木造やプレハブのアパートと比較すると 
鉄筋コンクリート造のマンションが
家賃が高く取れるのは 
借り手から考えれば 当然のことです

いくら頑張っても 木造やプレハブのアパートは
家賃に限界があります さらに経年変化に対して 
年数が経つ毎に賃料が下がっていきます

最近では地震などの影響で 
耐震性を重視する人が増えて
借りるなら鉄筋コンクリートのマンションと
決めている入居者が多くなりました

借り手の 生活レベルが向上しています
これから暮らす建物が 今まで住んでいたところより
よりいい生活を望みます

将来 賃貸の建物のほとんどが 
鉄筋コンクリートの構造になると思います

鉄筋コンクリートの建物であればいいとは限りません
中には 経済的な理由から 壁が薄く
隣りの部屋のテレビの音が聞こえる
建物も多くあります

昔 起きた ピアノ殺人事件の建物も 
構造は鉄筋コンクリートの建物でした

それではどのくらいの壁厚が必要でしょうか
隣の部屋の音が聞こえてくる 壁の厚さは
コンクリートの建物でも15センチ程度です

ヨーロッパの建築の様な 60センチ以上の
壁厚とは言いませんが せめて20センチ以上
は少なくとも 遮音性から考えると必要です

ブリックス建築は 壁厚は25センチと分厚く 
外壁は外断熱のための 断熱材が充填されています

外壁は全面が 硬い天然石で 覆われているので
一般のコンクリートの建物より 遮音効果が高いのです
一般の建物と比較して メンテナンスもほとんど必要ありません

ブリックス建築

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