建物の工事をする時
最初にする工事は足場の組立てなどの仮設工事です
外足場は工事が終わる一番最後まで残ります
足場の役割は構造体を組立て 躯体を完成させます
躯体が完成すると 今度は足場を使って
建物の仕上げ工事をします
また建物が完成したあとも 定期的なメンテナンス工事に
外足場が必要となります
建物の工事中と完成後まで 足場は
必要不可欠のものです
しかし足場は仮設工事と呼ばれていて
工事をするため仮設のものです
いくらお金をかけても 足場工事費は
建物本体には 何も残らないものです
できることなら削減したい工事費です
建物作るときに 本当に外足場がないと
建てられないものか 研究開発してみました
そこで発明されたのが (ブリックスの足場不要の 建築工法)
本来は外側から施工するべき工事を 最初から天然石などの仕上げを
外壁用のユニットに埋め込んでおいて
そのユニットを建物の内側から組み立てることにより
外側の足場が不要となります つまり外側には 足場も 施工スペースも
いらなくなります
外足場の工事費がかからずその分安く 家が建てられます
また足場の要らない分 敷地に一杯に建物が建てらります
それでは建物の外壁の補修はどうするのでしょうか
外壁には本物の天然石の御影石が貼られていて
基本的にメンテナンスはフリーです
ブリックスの建築は 各階ごとに壁と床のコンクートが出来上がります
その室内の床から 外壁の工事をするため 高所の作業がありません
室内側に低めの足場があれば 施工ができます
超狭小地 無足場 Brixゼロ工法