地球上には70億人の人が暮らしています
そしていろいろな家があります
先祖から受けついた家の建て方で家を建てています
中でもおもしろい家があります
モンゴルの大草原の中に建つ白い家です
見渡すかぎりの草原に 白くて丸い家が点々と建っています
それは家というより 丸いテントの様な形です
その家の住民はラクダや馬や羊を放牧して 移動しながら暮らします
そのため 簡単に組み立てができて すぐに移動ができる家です
その家の名前は ゲル と呼ばれます
家の建て方は 折りたたみのできる格子のような骨組みを組み立てて
その周りを羊の毛で作った
毛布のようなものを断熱材として巻きつけて
外部を防水性のあるテントの様なシートで包み込んで
最後はロープでしばると完成です
ゲルの家は出来上がるまでに 数時間で完成します
完成したゲルの形は丸い形をしていて まるでUFOのようです
中には馬のフンを燃料にした ストーブやコンロがあります
最近ではラジオなどの電化製品もあります
大草原には時々強風が襲ってきますが 丸い形をしたゲルは
強風にも耐えて ビクともしません
丸い形は 空気抵抗が 一番低く 一番強い形なのです
先祖代々受け継がれた
世界に一つのオンリーワンの モンゴルの家づくり
ブリックスの家づくりは 自然石ユニットで
アールなどの曲線を取り入れたデザインが特徴の
世界特許の オンリーワンの家づくりです