250ミリの壁厚の家
一般的な木造住宅や軽量鉄骨の住宅は
壁の厚さは120数ミリ位で
その内側は空洞でグラスウールなどが入っています
家の壁の厚さは 安全性 快適性 耐久性において
その家の基本となる一番重要な構造部であります
地震や津波や台風の自然災害や火災から守るのは壁です
また現代の共同住宅で 一番苦情の多いのは 遮音の問題です
隣の部屋からの テレビの音さえ聞こえてきます
個人住宅にしても隣の部屋の音は気になるものです
ブリックス建築の壁の厚さは
外壁で250ミリ 内壁で230ミリです
外壁は天然の石で覆われた
鉄筋コンクリートの壁でできています
従来の建物と比較すると遮音性は格段に優れています
楽器の演奏ができる部屋やマンションも可能です
また放射能については
レントゲン室の鉛と同じくらいの性能の
コンクリートの厚さです
また外壁は外断熱になっています
外気の暑さや寒さを建物ごと保護しています
内側の壁は シックハウスの原因となる
ビニールクロスは原則的には使用しません
内壁ははシックイの塗り壁大理石等でできていて
室内温度を蓄熱するように考えられています
この様に建物の壁は
住まいにおいては最も重要です
ブリックス建築