夏にクーラーの冷気で体調を壊してしまう人が
増えています
現代病ともいうべきでしょうか
最近の住宅は高機密高断熱の構造で
クーラーの効きがよく
低温の部屋に長時間いたり
外気温と室内温度との差が大きいところを
出たり 入ったりすることにより
かかってしまいます
頭痛 疲労感 食欲不振など
特に 子どもには要注意です
発汗能力や 抵抗力が低下して 体力が弱くなります
そんな時クーラー病にたいしては
涼しいより暑くない程度に温度を抑える
目安は 外気温との差が 2〜3度程度にする
肝心なのは 湿度を50パーセント以下にすることです
温度を下げるよりも 湿度を下げる方が
健康的に なり 体調も崩さずにすみます
また エアコンも 対流式の クーラーよりも
輻射熱を利用した ものが健康によいと思います
冷たい風によって 身体を冷やすのではなく
建物全体が涼しい まるで洞窟の中にいる様な 涼さです
それには 建物 ‘を蓄熱する構造にする必要があります
鉄筋コンクリートの建物を
内装にビニールクロスを貼らずに
コンクリートの躯体に温度を蓄熱させます
夏の季節の 健康的な生活には 除湿を主にした
健康生活をしましょう
ブリックスの蓄熱式の健康住宅