Brix Haus
バリアフリー建築
バリアフリーは建物内部の床などの段差をなくして
フラットな動線を確保して 車椅子などを
自由に移動できる様にできた 老人などに優しい建物です
建物を建てるときには 木造 鉄骨 コンクリートなど
いくつかの構造があります
また 建て方が大きく分けて 二種類あります
一つは木造や鉄骨の様な 柱構造の建て方
もう一つは 柱がなく床と壁が平らな面で造られた箱型の
壁式構造があります
二つの構造のうち 軸組構造の木造 や鉄骨構造は
地面から基礎を高くする必要があり
床までの高さが50センチ以上となります
また各階の天井裏に梁があるため天井の高さが
高くなりバリアフリー建築には不向きです
その点 壁式構造 鉄筋コンクリート建築は
床がフラットな面構造のため
地面からの段差が低くく また各階の天井裏が不要のため
階高さが低く 段差がほとんど有りません
また 床面に傾斜をつくることも
軸組構造の建築は困難ですが
面構造の建築は比較的に作りやすいのです
その他 万一火災などの時にも 一般の建物では
身体の不自由な方が逃げ遅れる事故が多いのですが
壁式鉄筋コンクリート建築は基本構造が耐火建築で
燃えないので 安心です
安心 安全の バリアフリー建築は
ブリックスの WRC建築が 良いと思います