沖縄離島の家
沖縄の離島の家はほとんどが
鉄筋コンクリートの建物です
台風とシロアリの対策の為です
沖縄瓦の木造の建物は 少なくなって来ました
日本で発生する台風は ほとんどが
沖縄の南方の海上から発生します
台風のほとんが沖縄周辺の離島を通過します
台風は風速30〜50メートルの暴風雨ですが
観測史上では80メートル以上の記録があります
毎年 数10号の台風が 季節によっては毎週の様にやってきます
台風の対策は 基本的には建物は鉄筋コンクリートの建物です
沖縄の家の周囲には決まって 胸位の高さまでの石垣又は
ブロックの塀が建っています
これが 台風対策に効果的があります
最近 日本全国で台風での住宅の被害があります
屋根が飛ばされたり ひどいのは家ごと飛ばされいます
沖縄では日常的に強い台風が来ていますが
鉄筋コンクリートの建物ですから
ほとんど 被害はでません
しかし 鉄筋コンクリートの沖縄の家でも、
鉄筋のサビの問題があります
コンクリートの中性化が 沿岸部ではより早く進みます
離島の家では軒先などが塩害で 鉄筋がむき出している
建物が目立っていました
さらに 外断熱の建物ではないため 建物の内部結露が
発生しているようです
ブリックの家は 台風に強く 塩害に強く 内部結露に強く
さらに シロアリにも強いのです
ブリックスの建物は 外壁が自然石で出来ていて
外断熱で内蓄熱の家だからです