これからの賃貸マンション経営は建てればよい時代は終わりました
木造やプレハブでなく 鉄筋コンクリート構造であれば安心ではありません
建物の性能で大きく差がでます
たとえば鉄筋コンクリートの外断熱構造です。
1, 収益回収期間が倍にのびます
鉄筋コンクリートの外断熱構造は耐久性能が180年(※外断熱協会発表)
で一般の鉄筋コンクリート建築の2倍以上あります
耐久性が2倍と云うことは単純に賃貸収入の期間が倍伸びます
2,省エネです
鉄筋コンクリート外断熱構造は外気温の影響を受けにくく
室内環境を長期間維持します
言い換えると 室内温度を蓄熱します
冬温かく 夏涼しい 部屋となります
エアコンなどの電気代も半減します→入居者にも人気です
エアコンの寿命も使用頻度が低減できることで 大変延びます
特に差が出るのは RC打ち放しの建物や 内断熱、両断熱の建物です
これらの建物は外気温の影響が特に激しいので 倍以上の差が出ます
3,現在 外断熱の鉄筋コンクリートの建物は 建築技術が難しく
その構造から コストが高額であるため
施工ができる建築会社がほとんどなく
賃貸マンションで採用されている建築事例はほとんど聞きません
ヨーロッパの建築で最近では外断熱の構造が一般化していますが
日本では ブリックス建築が1999年からの実績があります
ブリックス建築では更に耐久性を高めるため
外壁を国会議事堂と同じ御影石の天然石を使用しています
その理由は外壁の御影石は メンテナンスフリーの100年建築だからです
ブリックス建築
ヨーロッパの建物