プライバシーのない家
日本の家にはプライバシーが無いと
日本を訪れる海外の人たちは言います
昔の日本の住宅は各部屋がふすまで仕切られていました
大家族が住むことができて 親戚の家族が 泊まることもできました
一つ一つの部屋がつながっていて 襖を開けると
昼間は居間として使い 夜になると 襖を閉めて 寝室として使います
正月や お盆などの 多くの人が集まっても
襖を開ければ 各部屋が 大広間にもなります
また葬儀などの時には 仏壇が 飾れる広さが確保されます
このように 日本の住宅は 襖によって
その日 その時の 用途によって 多目的に使える 便利な家でした
時代がかわり 家族が減って 個室を求めるようになりました
しかし現代の日本の木造住宅は その構造から
防音効果が低く 隣の部屋のテレビの音や
上階の歩く足音が よく聞こえます
一番の問題は寝室の音などが よく聞こえることです
今の住宅の防音 環境では夫婦生活に支障が出ます
住宅の音の問題は ストレスの溜まる原因の一つです
現代の日本の住宅にとってプライバシーを守るためにも
改善する べき 大切な性能は 遮音性能です
離婚の比率も減ることでしょう
ブリックスの壁式コンクリート構造の家は
外壁の厚さは250mmです
これだけの壁の厚さを 一般の住宅の壁と比較してみてください
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