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2018/8/9

風水・家相の家づくり

家相方位盤                           

風水・家相の家づくり 
 家を建てる時には 家相や風水を考えて 
建てる人がいます 
日本の家相は 気候風土から考えられた 
昔の建築基準法のようなものです
 家の方位によって 家の間取りを考えた 
科学的に 根拠のあるものです 
例えば 便所などは 昔は現代のように水洗ではありません 
もし日当たりの良い場所に 設置した時には
臭くてたまりません 
そのため あまり太陽の陽の当たらない 涼しい場所に作りました
また台所は 朝日が登る 東の方向が良いとされています 
朝早く起きて朝日に当たりながら台所仕事をして 
朝日の中で 朝食をとる 場所として適しているからです 
仮に 西の方角に 台所があったら 朝は暗く 
現代のように冷蔵庫がありませんから 
西日が当たって 食材が腐ってしまいます 
その他 居間は 一日中日当たりの良い東南の位置がよいとされています 
このように家の中の各部屋の一番適した場所と 
不向きの場所とを ハッキリと 
家相の方位版によって
エリアが分けられています 
それに対して風水による家の間取りは 
 個人の生まれ持った吉・凶方位によって 
間取りが決まります
したがって 個人によって異なります 
風水を選ぶか 家相を選ぶかは 個人の自由です 
現代では敷地が狭くて 家相のいい家を建てるのが
難しいのです 
狭小地などに家を建てる時 現代の家相的に考えると 
居間は最上階としてその上の屋上を スカイガーデンとして
第2のリビングの様に 使う間取りは いいと思います

家は自然環境の中で人が快適に暮らすための住みかです 
何世代にもわたり快適に暮らせる家を作りたいももです 
100年建築の家づくり 
 ブリックス建築