津波に流される家 流されない家
東日本大震災の津波には ほとんどの建物が流されました
そんな津波に流されない家とはどんな家でしょうか
過去の津波では 床上浸水程度では 木造の家は 平気でしたが
今回の東日本大震災の時の 津波は 軒先を越えたため
2階の床が 水に浮いて土台が基礎から離れて流されました
また 海岸付近では 津波の勢いが 強く その勢いで
流された家もありました
そんな強烈な 津波にも耐えた家とは 鉄筋コンクリートの建物でした
女川の港町は海から裏山までが近く三角形の形をしていて
津波は町を飲み込み 狭まった地形を速度を増していきました
その津波が今度は引き返してきたとき 往きのスピードの倍のスピードで
戻ってきました
往きの津波では倒れなかった建物でしたが
帰りの早い強い 津波で 倒れてしまいました
周囲の家はほとんど流されてありませんでしたが
この鉄筋コンクリートの建物は倒れましたが
壊れずに残りました
もし 基礎がもう少ししっかりいていたら
倒れずに残ったと思います
鉄筋コンクリート構造の建物は 木造の建物とは違い
倒れて横になっても 壊れない建物です
鉄筋コンクリート構造の ブリックスの円形の家は
津波に強い建物です
ご検討ください