家づくりをするときに
方眼紙などで 間取りプランを書きます
その方眼紙の1目盛りは1cm 実物の大きさは
単位が 1メートルです
建築の基準とする寸法単位をモジュール(module)と言いいますが
モジュールは その国や 地域により 単位寸法があります
日本でも関東では江戸間で 1間(けん)=1,820mmですが
関西では京間という呼び名で 1間=1,910mmです
また 建築をする プレハブメーカーが
部材を工場で 効率的に 製造するために
独自のモジュールを定めています
建築設計士などが建物を設計するときに
敷地の制約や 建物のプランニングによって
モジュールを変えて設計をすることがあります
そもそも モジュールは 人間の身長などの体型を基本に
定められた 単位寸法です
現代人は 身長などが 昔の 数10% 大きくなってます
そこで 最近では 単位が 分かりやすく そして
プランニングがしやすく 部材の製造をしやすくするために
メーターモジュールが 一般化してきています
1,000mm=1メートル= がメーターモジュールです
誰にでも 分かりやすく 間違いが少なく
製造が簡単で 製造コスト が下げやすくなります
ブリックスの家づくりは 設計 製造 施工を
メーターモジュールで実施しています
Brix建築