賢い家づくり 外断熱の建築
外断熱のコンクリート建築は 冬は暖かく
夏は涼しい 快適な住まいです
外断熱の建物は コンクリートの様に 蓄熱効果の高い材料を
外壁の断熱材が 包みこむことで 熱を閉じ込めて 保温効果があるのです
*ここで 確認しておかなければならないことがあります
最近では 外断熱工法がいいということで
熱を貯めない木造の建物までが 外断熱の家と 売り出していますが
木造の家の外断熱 は意味がありませんので ご注意を
真夏の炎天下にコンクリートの上を裸足で歩くと 熱くて歩けません
また 真冬の コンクリートの道路は凍ります (木は凍りません)
このように コンクリートは 非常に高い 蓄熱効果があるのです
ではなぜ 外断熱がこんなに良い工法なのに
最近まで 話題にもならなかったのでしょう
外断熱の建築では 50年以上の歴史のある ヨーロッパでも
施工方法が難しく 施工費が高くつくため様々な施工をしています
その 理由とは 外断熱に使われる断熱材は グラスウールや
発泡剤ウレタンなど使用します しかし 強度が弱く 劣化が 早いのです
太陽光を直接当てると 紫外線で 数週間でボロボロになる程です
そんな弱い断熱材をコンクリートの外壁に使用すると
外壁が 脱落してしまい 過去にも 事故につながった例があります
ブリックスの外断熱工法は
外壁の一番 外側に 天然石で造ったパネル で覆い そのパネルを
躯体のコンクリートから直径20mmの柱状の鋼板入りコンクリート柱で支え
また 空気からの劣化を防止するために 断熱材の周囲をコンクリートで覆いますが
その覆ったコンクリートが パネルの脱落を さらに 防止する効果があります
国際特許を取得した ブリックスの外断熱工法です
ブリックスの賢い家づくり です