1923年に発生した関東大震災
の特長は 地震の発生後
各地で 火災が発生し 燃え広がり
東京の大半が火災で燃えてしまいました
火事が同時に発生したために 消火活動が出来ずに
火事は大きく広がって行き 全体が焼け野原になりました
火事は初期消化が大切です
火災が発生してから一定時間 経つと
木造住宅は 火が家中に燃え広がり
全焼してしまいます
消火活動には 消防車の台数に限りがあるため
同時に消火できる火事には限界があります
阪神大震災でも 多くの場所で同時に
火災が 発生して 消火活動が 不能となり
多くの場所で 数日間 煙が立ち昇っていました
現代の都市の環境は 木造 家屋が密集していて
関東大震災 や阪神大震災と同じ様な地震が 発生すると
消防車による 消火活動が出来ずに 再び大火となります
自分の住んでいる家や 周囲の環境を
もう一度 見渡してみましょう
日常的には 火事が発生すれば すぐに
消防車が 消火してくれるから安心と思っていますが
大地震時の大火事には 困難です
自然災害から身を守るには 日頃から
自分自身で 安全を確保できるように心掛けましょう
災害に強い建物は 鉄筋コンクリートの構造です
ブリックスの 耐火建築をご検討ください