4世代同居の家
寿命が100歳を超えた人が
何万人も増えてきています
金さん銀さんが100歳を超えて長生きしているのが
ニュースになったのは つい最近のような気がします
この調子でいくと 120歳の時代も
そう遠くはないのかもしれません
そういう時代になったら 社会構造はどうなってしまうのか
年金問題など基本的に見直さなければなりません
また 企業の定年制の年齢は一体何歳に
設定したらよいのだろうか
高齢者 後期高齢者という 言葉の定義も
変わっていくことになるのでしょうか
60歳を過ぎたらおばあちゃんと呼ばれて
その後60年間もおばあちゃんと呼ばれ続けて
人生の半分は おばあちゃんで過ごすことになります
家族の構成もまた 大きく変わっていくのでしょう
1世紀以上の人生生活を過ごした大祖父母がトップで
祖父母 父母 子供たち の4世代が
ひとつ屋根の下で暮らすことになるのです
今の時代から逆算すると明治時代の人と
一緒に暮らすことになります
さまざまな経験や文化を体験してきた家族と
暮らすことになる
そこで育つ子供たちはさぞかし豊かな人生観をもった
優れた人財となっていくことでしょう
また 日本の大家族社会が復活していくことになります
そんな大家族の住む家とは
一体どんな家を建てたらいいのでしょうか
土地の広さは 大きくすることはできません
必然的には 上下に伸ばした住宅になります
地下1階 地上3~5階とか 遮音性の問題にも
配慮すると 鉄筋コンクリートの壁構造の
建物が最適です
たとえばブリックス建築の
壁厚250mm 外壁は数100年の耐久性と
メンテナンスフリーの 天然石仕様
外断熱 内蓄熱の住宅が 適しています