昔から 日本には 木造の住宅が建ち 日本の風土に適したものでした
ところが 東日本大震災によって 家とは もっと強力な建物でないと
そこに住む人の命は守れないことが分かりました
津波に流されていく家です
ついさっきまで 家族が楽しく過ごしていた家が
無抵抗のまま 見るも哀れな姿で 波に流されて
一瞬のうちに バラバラになって 壊れて ガレキとなって
波の中へ消えていきました
自然災害は 一部の地域の問題ではなく 地球の上で暮らす
誰の身にも 襲って来ます
人の住む家は どんなに強くても強すぎることはありません
想定外の 自然災害の脅威を考えると
より強い家が今 求められています
ブリックス建築の壁の厚さを はじめて見ると
なぜそこまで 頑丈に する必要があるのか 不思議に思うでしょう
住宅はただの 器としてだけなら もっと簡単に 安くできるでしょう
しかし 住宅には 大切な役割がたくさんあるからです
人の命を守ること その相手は
地球であることを忘れてはいけません
地震
津波
台風
火山
土砂崩れ
火災
耐震性について
鉄筋コンクリート構造 (現場打ち生コン) + 壁式構造 (面構造) +
モノコック構造 (曲面構造) + ユニット式構造 (ユニットで強化) =ブリックス建築です
ブリックス建築のユニット式 モノコック鉄筋コンクリートの建物は
曲面のデザイン性と 耐震強度が最も優れた建物です
耐火性能について
大切な財産や家族の生命を危機にさらす火災 隣家からの貰い火など
住まい自身が火に強いこと 高い耐火性を備えていることです
火災の時の燃焼温度は1000℃以上といわれますが
木材なら270℃で引火して燃え出します
鉄骨なら600℃程度で強度が半減してしまいます
コンクリートを構造部材としたときは
主要構造部材の壁板や床板が火災に2時間さらされても
表面温度が1000℃になっても建物は崩壊しません
地球から生まれた 花崗岩(御影石)は最も適した外壁材です
耐風性能について
鉄筋コンクリート構造は重量が重いため耐風性能が優れています
瞬間最大風速60mを越えた超大型台風にもびくともしません
さらにモノコックの曲面形は四角い建物に比べて 風の抵抗を半減させます
ぜひ一度ブリックス建築をご検討ください